オルセー美術館展に行ってきました

事前の混雑情報から込んでいるのは分かっていましたが・・・
やっぱり込んでました～

入り口で入場制限の為に一時間ディズニーランドのように並び、
まぁ室内だし、できたばかりの美術館は天井が高く開放感いっぱいだったので
そんなに苦痛ではなかったのですが
中の状況を考えるととっても不安に

やっとこ入場してみると予想どおりの状況でした。
もっと早く来ればよかったと反省。

小さめの絵もたくさん展示されているせいか、
絵と鑑賞する人の距離が近くてびっくり
もうちょっと遠目から眺めたいと思いつつ
そんな位置に立ったら人の頭しか見えません。

なぜか絵の正面はまったく人の流れがなく
待っていてもだんだん絵に近づけるわけでもなく
しかたがないので小学生の娘は見たい絵の前まで来たらとにかく
垂直に突入っと言う形をとってなんとか本人も満足したようです。ヨカッタ

長女はモネを目当てに行ったのですが
印象に残ったのはゴッホの　星降る夜　だそうです。


これは私も好き。
本物は本当にステキでした。
ゴッホって　ひまわり　のイメージが強いのですが
こんな静かな夜も描いていたんですね

それからフェリックス・ヴァロットンの　ボール　と言う作品。
お恥ずかしながら全然知りませんでした～
でも、ほんわか暖かくて、風の音が聞こえそう



そのほか教科書でお目にかかった数多くの絵も鑑賞することができ
コンパクトで中身のぎゅっとつまった美術展でした。
行ってよかった。

欲を言えばもう少し静かにゆっくり見たかったな～
早くから行こうと思いつつ先延ばしにし過ぎてしまったわ


会期もあと少し。これからお出かけの方はますます混むのかもしれませんね。
心してお出かけくださいませ～


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